ライフセービングとは?
ライフセービングとは?
1年間に海やプールで命を落としたり行方不明になる方は1,300から1,4000人にものぼります。海水浴をはじめ釣やサーフィン、磯遊び等様々なケースがありますが、多くは楽しいレジャーの中での残念な事故です。
これはちょとした不注意や油断によって引き起こされている場合が多いのです。遊泳者がもう少し水の安全について知識があったら。救助員がそばにいてすばやく救助をしてたら...
助けられる命はまだまだあるはずです。
ライフセービングはこれらの水辺での悲しい事故をなくすことを目標に行われている活動です。海岸等の関し・救助活動の他、水の安全に関する教育活動、ライフセーバーの技術向上のための競技会等、「水辺の事故ゼロ」を目指して全国各地で活動を行っています。
ライフセービング器材
ここではライフセービングでよく使用される器材についてご説明します。
ユニフォーム
ライフセーバーと言えば赤と黄色のキャップとユニフォームを思い浮かべますよね!
夏の海水浴場の人混みの中でも、「あっ、ライフセーバーだ!」と、すぐにわかるように目立つ色を使っているのです。
エリアフラッグ
赤と黄色の旗は遊泳区域の境目を示しています。遊泳される際は、必ずこの旗で区切られた遊泳区域内で泳ぎましょう。
タワー
ライフセーバーの一番大切な仕事は、海やプールで楽しんでいる人から事故を未然に防ぐこと。
だから、「監視」は、ライフセーバーの仕事の中でも、特に大切な仕事です。
タワーに上ることにより、視点を高くし、広い範囲をまんべんなく見ることが出来ます。
レスキューチューブ
海岸から近距離の溺者を救助するのに有効な救助機材です。
チューブの先にはフックが付いていて、溺者の腰に巻き付け輪を作ることが出来ます。
波打ち際などのパトロールには欠かせないアイテムです。
また、見た目以上に浮力があり、大人2人がつかまっても沈むことはありません。
ビーチパトロールでは、このようにベルトを肩にかけて、いつでもレスキューに行けるように準備しています。
たすきに掛けたレスキューチューブを引っ張りながら、溺者の所まで泳いで行きます。
両手が自由になるので、泳ぎの邪魔にもなりません。
レスキューボード
海岸から離れた所で溺者が出た場合や、海からのパトロールをする時に使う救助機材です。
普通のサーフボードとは違い、長さと厚みがあるので浮力や安定感があります。
大人10人がつかまっても沈むことはありません。
ボードを脇に抱えて、波打ち際まで走ります。
岸から勢いをつけると、波打ち際の崩れた波を楽に越えることが出来ます。
海に出たら、膝立ちで水を掻きます。
(この掻き方を「ニーパドル」といいます。)
波や風で水面が荒れている時は、腹這いになって水を掻く(ストロークパドル)こともあります。
海からのパトロールは岸からの死角を補うとともに、流れや水温など、海の変化を知るためにとても重要です。
レスキューボードは普通のサーフボードと同じように波に乗ることも出来ます。
上手く波をつかむことにより、溺者をいち早く岸まで運ぶことが出来ます。
レスキューボードの上面にはすべり止めのワックスを塗っています。
このワックスは太陽の熱によりすぐ解けてしまうので、ボードの上面が直射日光にあたらないように、ボードの向きにも気を配っています。




















