Jr.ライフセービングの最近のブログ記事

ハワイアンライフガードによるJrセミナー開催

去る6月16日(土)・17日(日)の2日間に渡り、神奈川県支部設立10周年記念イベントとして、Hawaiian Junior Lifesaving Seminar 2007「Lifesa-ving for life starts now」が開催された。姉妹提携を結ぶHawaiian Lifeguard Associationから、ジュニアプログラムのオーソリティーであるデニス・サラス氏とそのご子息、キラキラ・ユン氏が来日。「ジュニアライフセービングのリーダーを志す人達のためのセミナー」と、「ジュニアのための海と命のセミナー」の指導にあたって頂いた。
デニス・サラス氏は、ハワイ王朝の血を引く生粋のハワイアン。知る人ぞ知る、代表的ハワイアンライフガードである。

セミナーは1日目にリーダーの為のセミナーで学んだことを、2日目のキッズを対象としたセミナーで、実際にサラス氏のアシスタントとして実践するという内容だ。熱心に取り組む受講生の中には、JLA小峯理事長の顔もあったことをご報告しておこう。

今、海辺から環境教育を!

海に興味のある人、海が好きな人、環境教育に興味のある人・・・3月2日~4日までの日程で開催された「海辺の環境教育フォーラム2007」に、全国から80名を超える人が三浦ふれあい村に集まりました。

「なぜ『海辺』の環境教育なのか?」「環境保全にどのように貢献できるのか?」の2つの軸に日頃から取り込んでいる成果の発表や、事例紹介をし、各人が抱えている課題や疑問のヒントを探るのが目的なのです。
NPO関係者、学校教育関係者、ダイビング事業者、行政、一般市民、研究者学生等々、様々な立場の人たちが集まりましたが、今年は開催地が「湘南」、そして実行委員長を私が勤めさせて頂いた関係で、ライフセーバーやサーファーの参加が多くありました。

海や環境教育に興味がある人なら誰でも参加できるとあって、同じ釜の飯を食いながらのディスカッションは、世代や職業を超え、どこか合宿やキャンプのような雰囲気を持っています。今年で7回目を迎える同フォーラムは、全国各地、色々な場で活動している人が年に一度顔を合わせて情報交換する、ゆるやかなネットワークとしてすっかり定着しました。

第4回ジュニア・ライフセービング競技会

『曰く付きの大会』と言った方がいいのでしょうか?第1.2回目は台風により中止となり、第3回といっても初めての開催となった「ジュニアライフセービング競技大会」であります。

数日前までは台風の直撃が心配されるなど、とってもヒヤヒヤさせる大会なのです。第1会目はわざわざ沖縄からのエントリーもあったのに、上京後に中止決定・・・。
今回も「もしや?」と思わせる様な天気予報でしたが、当日8月19日は予想が大きく外れて、片瀬東浜は快晴の行楽日和。ホッと胸を撫で下ろしたのでした。

「ウォーターワイズ」を知っていますか?

6年前よりジュニアライフセービングのプログラムの作成に関わりはじめましたが、最初に感じたことは「ライフセービングに固執したプログラムにどれほどの意味があるのか?」ということでした。

子ども達を海に集め、安全教育やレスキュー体験をさせるだけで良いのか?そんなジレンマが私の行く手を遮っていました。そんな時に出会ったのがニュージーランドの「ウォーターワイズ(Water wise)」でした。

ライフセービングが分からなくても、今の教育に問題があるとお考えの方、是非私達と一緒にトライしてみませんか?

先進国は青少年の育成に力を入れている。

1990年、神奈川県平塚において日本初の国際大会「環太平洋選手権大会」が開催されました。その大会以降、日本のライフセービングは競技スポーツを通して、大きな発展を遂げました。

そして15年の月日を経た今年、日本ライフセービング協会はDHL社と5年間のパートナーシップを締結し、まさにアジアを代表する牽引役としての立場を明らかにするべく新たなチャンスが到来しました。
それはアジア地区のライフセービング発展の為に開催される「DHLアジア太平洋地区選手権大会」の開催です。
ライフセービングの先進国であるオーストラリアやニュージーランドという先進国の参加による相乗効果により、強烈に日本のスポーツ界にアピールできたことは言うまでもありません。

しかし、ちょっと気掛かりなこともあります。
ライフセービング先進国の殆どの国が競技スポーツを通して発展を遂げてきていますが、同時に青少年育成においても力を注ぎ、国をも巻き込む真のライフセービング先進国に成長している点です。同じ道を歩いてきた日本は果たしてその道を一歩一歩進み続けてきているのか・・・。