新年のごあいさつ

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新年のごあいさつ

神奈川県内のライフセーバーの皆さま、また県ライフセービング活動にご支援・ご協力いただいている関係者の皆さま、新年明けましておめでとうございます。
日本ライフセービング協会神奈川県支部長の加藤です。      

昨年中は大変お世話になりました。
 平成9年9月に、日本ライフセービング協会神奈川県支部が誕生してから、早12年目に入りました。
 平成10年5月に、片瀬西浜にて「神奈川県ライフセービング競技選手権(旧Open Surf)」が始まり、第4回横浜海の公園大会からは県内のライフセービングの発展とライフセーバー間の交流のために、県内の西側に向かって毎年開催場所を移し、その後に、三浦海岸、葉山一色海岸、逗子海岸、鎌倉由比ガ浜、辻堂海岸と続いて、昨年は茅ヶ崎海岸にて記念すべき第10回大会を無事に開催することができました。
 毎年開催場所を変えることは、事前の調整に多くの労力がかかりますが、地元ライフセービングクラブ(以下LSC)と関係者の皆さまのご尽力により、本来の目的以上の成果を上げてきたと確信しております。
 今年からは県中央を南北に流れる相模川を越えて、いよいよ西湘エリアでの開催に入ります。順調にいけば、今年は平塚ピーチパーク、来年は大磯海岸、その翌年は湯河原吉浜海岸にて開催予定です。ホストクラブとなる平塚LSC、大磯LSC、湯河原LSCと、東海大学LSC(クレスト)の協力のもと、大会を成功させるだけではなく、西湘エリアのライフセービングがより一層発展・普及するようにつなげたいと考えています。
 また現在県支部の組織強化を検討しております。詳細は後日報告しますが、3月に予定されている県連盟の総会を目標に鋭意進めて参ります。

 県の代表職に就いて二期目に入りました。ライフセービング発祥の地である神奈川県において、残された任期の中で、今まで県内のライフセービング活動が制約されてきた二つの壁をぜひ超えたいと考えています。
一つが、神奈川県水浴場条例の改正です。安全・安心な海水浴場の運営作りのために、また昨今のマリンスポーツとの共存を図るために、県・関係者と協議・協力しつつ、ぜひ改正できるように努力いたします。
二つ目が、ライフガードの誕生です。空白の沿岸エリアの安全をどこが管轄するのか?例えばの話ですが、海沿いの自治体に所属する消防官を内陸の消防署に待機させず、その一部を砂浜中央のライフガードセンター(仮称)に監視・パトロールしつつ待機させ、もしも火災などが発生すればそこから出動することができるならば、マリンスポーツを含む県民の安全・安心をより一層高められると考えています。
いずれも夏の海水浴場内だけのアルバイトの監視活動から、諸外国のように公務員として海岸警備に就くライフガードの誕生こそが最大の目的です。
まだまだ県支部の組織は小さく、解決すべきことは沢山ありますが、毎年少しずつ普及・発展していることは確かです。
2009年が、神奈川県内のライフセービングのさらなる強化、普及、発展の年となりますように、引き続き皆さまのご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。 

  平成21年 元旦

                     特定非営利活動法人日本ライフセービング協会神奈川県支部
(特定非営利活動法人 神奈川県ライフセービング連盟)
 支部長 (理事長)   加 藤 道 夫  

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