RESCUE2000、マスターズにシビレたぜ

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先日機会あってシドニーマンリービーチでのRESCUE2000を見学できた。チケット手配は全日本チームも利用していてカンタスエアーラインに強いというので、初めて某旅行代理店を使ったのだが、これが大失敗!毎日電話しても、「今キャンセル待ちかけているから待ってください」の一点張り。挙句の果てには、結局「チケット取れませんでした」との最悪な回答。当店では予約入れるのが見込み厳しいと早くから言ってくれれば、対応策も色々あったというのに、延ばしに延ばして結局チケット取れませんとは...もうプンプン、Fuck~!かなり頭切れたのだが、従来からサーフトリップで使っていて友人もいるサーファー御用達のOMtourに相談したところ、既に出発2日前だというのに何とかチケットを確保してくれたのだから本当に感謝感謝!持つべものは友達と信頼できる旅行代理店。それにしてもあの旅行代理店は最悪だったなぁ。

さて、今年オリンピック開催を迎える都市シドニーとあって、到着した空港ターミナルも整備の真っ只中でガッチャガッチャの工事中状態。レンタカーの場所もサインが分かりづらくとても苦労した。
そんなこんなで多少時間かかり道にも迷いながらも、何とかマンリービーチに到着できて、安宿も二軒目で無事にGetできたのだから御の字?
早速荷物をホテルに置いてマンリーの波をチェックしたら、豪サイズ6~8feet(頭~頭半)のセットが入り、天気はくずつき寒かったもののコンディションはバッチリOK。早速サーフボート(5人乗りのカッター)レースを見学したが、これが縦沈、ワイプアウトの連発でギャラリーも大いに熱狂していた。

そんな中、私が特に感激したのは、5歳刻みで設定されているマスターズ。何しろ30歳、35歳はまだまだバリバリの現役、"若輩者"ライフセーバー。
一番年長のヒートは、何と65歳以上のクラス!日本のライフセービング界で65歳以上の現役ライフセーバーは、その歴史の短さからして、まずいらっしゃらないはずだ。豪と比べるのは大変酷な話だが、現在現役バリバリの日本のライフセーバーに、君はあと40年以上ライフセービンクを続けられるかな?と質問したら、まずは100パーセント首を傾げるであろう。
かのマンリービーチには、65歳以上の孫もいそうなおじいちゃん、おばあちゃんが現役で、それも国際大会に参加していたのだ。肩で息しながらも、しっかり本気でコンピートしている姿は、頼もしさを通り越して、美しささえ醸し出していた。

ある朝、波乗りから帰る途中、マンリービーチに入るセットが偶然視界に入ったのだが、そのセットをものの見事にボディサーフィンでキャッチしているライフセーバーがいた。波を掴むばかりでなく、身体を2度3度と回転させる妙技まで披露した。
それを見守っていた観光客からは、ライディング?を評価する口笛と拍手喝采。その上きっちりインサイドまで乗り継いだそのボディサーファー(ライフセーバー)は、何と頭も既に薄い60歳くらいの年配者だった!感動シーン~!

継続は力なり。

云うは易し、行うは難し。自分の人生をどうプランするか?65歳を超えても、SurfRescueができる男であり続けたいと自分は思う。
しかし、海は容赦はしない。年も体力も関係なし。強い友情さえも全く通用しない厳しい世界。けれど、永年培ってきた知識や技術は役に立つであろうし、何よりも事故防止を願う強いハートは、海の神ポセイドン様に必ずや通じると私は信じる。マンリー南端のリーフブレイク"ボウワー"で、毎朝FunWaveで波乗りを満喫したのだが、最終日にポイントで軽く話しこんで知り合ったロコの一人が、その日最大最高のセットをビジターのこの私に譲ってくれた。
ただ短にセットを波乗りするのではなく、ロコからのWelcomeWaveは至極ご機嫌な感動の瞬間なのだ!海はどこまでもつながっている。海への強い気持ち・そのライフスタイルは、世界の波人間達にも共通、通じるもの。

65歳でもセットを掴んで、Rescueもホイホイ。そんなおじいちゃん達に、シビレルたねぇ!

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