パトロールの季節になるとよく耳にする「今日はマイトで入るんだ...」というフレーズ。
ところで「マイト」って何?ちゃんと語源があるのです。
今から15年も前、オーストラリアとのライフセービングの交流が盛んになり始めた頃、当時の日本ライフガード協会では、一人でも多くの仲間にボランティアでのパトロールに参加してもらおうという呼びかけのためのキャッチフレーズを考えていました。



パトロールの季節になるとよく耳にする「今日はマイトで入るんだ...」というフレーズ。
ところで「マイト」って何?ちゃんと語源があるのです。
今から15年も前、オーストラリアとのライフセービングの交流が盛んになり始めた頃、当時の日本ライフガード協会では、一人でも多くの仲間にボランティアでのパトロールに参加してもらおうという呼びかけのためのキャッチフレーズを考えていました。
皆さんは日本で水死者が一番多い都道府県をご存知でしょうか?その答えは、北海道です。警察白書を見ていない人にはまず当てられないと思いますが、小樽周辺(日本海側)では8月上旬の"ごく短い真夏"に道路が大渋滞する程、各海水浴場が大変に賑わいます。気温はそれなりに高く真夏なのですが、水温は20度そこそこの冷たい海水で、夏が短く気温も低めのために小学生が泳ぐのはビニールハウスで囲ったプールの中だと言う。更に子供の頃に海に行くのはたまのキャンプ程度で、ましてや大人になるまで海の中で泳ぐという機会など殆どなかったとしたら...残念ながら、北海道は雄大な自然の美しさと美味な食べ物※とは裏腹に、実は海難事故と交通事故がとても多い危ない場所でもあるのです。ちなみに交通事故の原因は、道路事情が良過ぎるために道民が80km以上で一般道をかっ飛ばすのが当たり前で、どこまでも続く真っ直ぐな道のために、安心してよそ見をしたり、交通機関が基本的に車のために飲酒運転も日常茶飯事で、ひと度交通事故が発生すると大事故になるケースが多く、必然的に死亡事故も多くなるという訳です。
先日機会あってシドニーマンリービーチでのRESCUE2000を見学できた。チケット手配は全日本チームも利用していてカンタスエアーラインに強いというので、初めて某旅行代理店を使ったのだが、これが大失敗!毎日電話しても、「今キャンセル待ちかけているから待ってください」の一点張り。挙句の果てには、結局「チケット取れませんでした」との最悪な回答。当店では予約入れるのが見込み厳しいと早くから言ってくれれば、対応策も色々あったというのに、延ばしに延ばして結局チケット取れませんとは...もうプンプン、Fuck~!かなり頭切れたのだが、従来からサーフトリップで使っていて友人もいるサーファー御用達のOMtourに相談したところ、既に出発2日前だというのに何とかチケットを確保してくれたのだから本当に感謝感謝!持つべものは友達と信頼できる旅行代理店。それにしてもあの旅行代理店は最悪だったなぁ。
真冬の湘南で、マジックのように波が上がる特殊なパターンを皆さんはご存知だろうか?
私は"ウェストスウェルトライアングル"と呼ばせてもらっているが、西高東低の気圧配置が決まって大陸からの季節風が日本海を吹きぬけ、湿潤な大気が日本海側の山々に大雪を降らせる時、ジェット気流の影響でその季節風の一部が関が原、三河湾を通り抜け太平洋に差し掛かって風向を北西から真西に向きを必ず変える。そんな時、アメダスデータで、御前崎・石廊崎、伊豆大島(トライアングルゾーン)の各風速(アメダスの風は10分間の平均風速)が10mを超えてくると、その2~3時間後にはまとまりはないものの、マジックのような胸肩サイズのウェストスウェルが葉山~茅ヶ崎方面にかけて到達してくる。ピーカンの真冬に低気圧が沖を抜けて"いない"のに、サイズアップしてきたら、きっとこのウェストスウェルのお陰だと思って良い。
私が海と出会って30年以上にもなった。地球のサイクルからすると瞬きにも満たない年月だが、海のも人も随分と変わった。私も変わった。波乗りのライフスタイルが、今は Surf Reporter という仕事にもなってしまった。そんな経験や出会いの中からこれから話をしよう。