自然を相手にしたライフセービング活動をしてます
今年も一年が終わろうとしていますが、私にとってライフセービングを通じてさまざまな体験をすることになり、忘れられない年となりました。ライフセービングを始めて6年目ですが、「これがライフセービングなんだ!」と実感しています。
国際大会では日本代表として、全豪派遣や三洋物産インターナショナルカップに出場しました。世界レベルの選手たちと同じスタートラインに立った時は素直に嬉しかったです。私がこのような場に立てたのも伝統ある二宮LCで活動し続けたことと、偉大な諸先輩方のお陰だと思います。
そんな二宮LCは今、過去にないようなライフセービング活動をしています。
それは突然のことでした。9月6日の台風9号により、西湘バイパスの一部が崩落し、同時に二宮海岸も消失してしまったのです。私たちがほんの1週間前まで、そこで海水浴場の監視もしていた活動場所だったので、最初は地元の方々はもちろん、誰もが目を疑いショックを受けました。
二宮海岸付近の砂浜侵食は2003年頃から少しずつ進んでいましたが、一夜にして砂が一粒も無くなってしまったのです。
今年の夏は特に思い入れがあり、地元の子供たちを集めてニッパーボードを指導し、ジュニアライフセービング大会にも二宮として初出場し、入賞する子供も育ててきました。かなり勢いに乗っていた時の出来事だったのですが、よく考えてみればこれが本当の『自然を相手にしたライフセービング』ではないかと思い返しています。
どのように思うかは人それぞれかもしれませんが、やはりこんな時に柔軟に対応できる行動こそが、ライフセービングといえるのではないかと思います。
今、当たり前のように海と関わっている事に感謝しつつ、これからも色々なライフセービング活動と関わっていき、またアスリートとしても世界を目指し続けて行きたいです。
『二宮海岸に砂浜を呼び戻そう』をテーマに少しずつ活動しています。
堀部雄大
堀部雄大(24歳)
二宮ライフセービングクラブ
大会成績
□2007年全豪出場
□三洋物産インターナショナルライフ
セービングカップ2007出場
□神奈川県選手権大会
ボードレース 優勝 スキーレース 優勝
□全日本選手権大会
ボードレース3位 アイアンマンレース 6位




















