アスリートボイス02

| | トラックバック(0)

ライフセービング競技への姿勢    入谷 拓哉

先日行なわれた全豪選手権では、日本代表として参加した西浜の植木選手が、見事銅メダルと獲得しました。また茅ヶ崎の鈴木選手がサーフレースで決勝に進出するなど、みんなすばらしい活躍を見せてくれています。

これは、10年後の世界大会での総合入賞を目指して、日本協会が実施する代表強化プログラムの一環としておこなわれた海外合宿の成果であります。
今後も国内での合宿をはじめ、海外で行なわれるあらゆる国際大会、競技会に代表チームとして参加していく予定です。

こんな話をしていると、「私はパトロール中心だから」とか、「競技には興味ないです」などという声が聞かれますが、それは誤った見方だと思います。

ライフセーバーとして、おぼれている人を救助するのであれば、そのためにトレーニングを積むことは必要最低限のことではないでしょうか。確かにライフセービングは誰にでもできる活動です。しかし、救助活動をしているライフセーバーなら、体力や技術を身に付けることは絶対です。その為に競技会で競い合うことは必須なのではないでしょうか。

私はこれまでライフセービングをはじめてからずっと競技会に参加しています。それは、私が競技志向と言うことではなく、救助活動をするうえで必要だと感じているからです。

私は現在、PWCレスキューを積極的に取り入れていますが、このPWCはあくまでも道具でしかありません。もし故障してしまったら、最後には自分の体ひとつで救助しなくてはなりません。
そのためにも自分を鍛えることは必要なのです。その手段として競技会に参加することは、ライフセーバーとして当たり前のことだと思います。

「競技に勝つために一生懸命トレーニングをし、自分を鍛える。そして、その勝利を得たとき、その鍛えられた体が、いつの間にか人のために尽くすことに繋がっていることがすばらしい。

だから私は一生懸命トレーニングをする。つまり、「競技のNO.1は、レスキューのNO.1である。」
オーストラリアの偉大な選手の言葉です。この言葉を胸に、これからも競技に参加して行きます。

トラックバック(0)

このブログ記事を参照しているブログ一覧: アスリートボイス02

このブログ記事に対するトラックバックURL: http://www.lifesaving.ne.jp/mt/mt-tb.cgi/39

2012年1月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31        

潮の香り

ワールドレポート

ジュニアライフセービング

アスリートボイス

SAVE OUR SHORE

International Life Saving Federation 笹川スポーツ財団